正義のヒーロー / あこ
架空劇団「大日本異端児倶楽部」の新公演「正義のヒーロー」が公演する、
という設定で制作しました。
明治末期から昭和初期にかけて存在した劇団です。
アングラ系で過激な演出が多く、族柄や性別、
誰しも心の中にある抗いたい感情を訴えかけてくる公演が得意。
「なりたい自分に嘘はつきたくない。周りからの意見に惑われされたくない。
私は私の選択した道を進む。」
舞台タイトルは自分の正義を突き進むヒーローからつけました。
正義のヒーローは、私自身の気持ちを全て詰め込んだものです。
好きなものを胸を張って言えなかった頃、
なりたいものが見つからなかった頃の気持ちを落とし込みました。
実際に舞台公演を鑑劇することは不可能ですが、
せめて絵とグッズで、架空劇団「大日本異端児倶楽部」の世界観を味わって欲しいです。
特に、思春期だったり、自分のやりたいことが見つかっていない人、
好きなものを胸を張って言えない人に伝えたいです。
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